「デジタル・ウェアラブルNFT市場のAmazon」
世界の著名人の間で最も人気のあるアバター企業と言われているGenies。ジャスティン・ビーバーやショーン・メンデスなど、多くの著名人が愛用中です。目にしたことがある人もきっといるでしょう。今回発表されたGenies Marketplaceでは、NFTとして出品されたGeniesの著名人アバターとウェアラブルを購入し、そのウェアラブルを自分のアバターに着させることが可能。このように、アバターのウェアラブルNFTという形で、著名人とユーザーが直接つながりを持てるようになるのが魅力のひとつです。セカンダリー・マーケットでジーニーズのウェアラブルを出品、購入、販売などの取引をすることもできます。
また、同社が先日発表したアバター・デジタル・グッズSDKによって、あらゆるプラットフォームでGeniesのアバター作成ができるように!4月上旬には、GIFアニメコミュニティの米GIPHY(ギフィー)とのSDK提携が開始され、7億人以上のアクティブユーザーによるGeniesの利用が可能になりました。
将来的には、自分のアバターに合ったウェアラブルなNFTコレクションの作成やデザイン、販売を可能にするツールを提供していくとしています。
アバターを通して、いつもと違う自分に
Geniesは、日本では、2020年に株式会社バンダイナムコエンターテインメントと資本業務提携契約を締結、アジアの本社は東京です。同社CEO・共同創業者であるAkash Nigam氏は、Forbesにおいて「多くのZ世代・ミレニアル世代の人たちは、自身のオンライン上での評判をアクセサリーをつけるように魅せたい」と語っています。メタバースと呼ばれるインターネットの没入型仮想世界で、アバターはいつもとは違う自分を披露するきっかけになることでしょう。
PR TIMES
Genies
Dapper Labs
(文・和泉ゆかり)