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議事録にAI革命到来! 音声を自動でテキスト化する「VOITER」がクラファン登場

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ミーティングでどんなことが話されたかを記録する議事録。一言一句をきちんとテキスト化するためには、大変な労力がかかるもの。iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS 株式会社は、音声を自動でテキスト化する「AIライティングレコーダー」のVOITER、VOITER miniの日本国内販売を、日本最大級のクラウドファンディングサイトMakuakeで先行販売を開始しました。

ノイズ処理テクノロジーを採用

「AIライティングレコーダー」のVOITERの性能とは、どんなものなのでしょうか。正確な文字起こしの鍵となるのが、「ノイズ処理テクノロジー」です。iFLYTEK社は、雑音環境での音声認識技術を競う国際コンテスト「CHiME」で2016~2020年(隔年開催)に3回連続世界No.1を受賞した、高度な技術をVOITER・VOITER miniにも採用。

同社によると「ハイエンドモデルのVOITERは、経営会議やインタビューなどのプロシチュエーションにお勧めです。また、会議や学校の授業など、議事録・講義録の作成などを手軽に行いたい方には、リーズナブルでライトに使えるVOITER miniがお勧め」といいます。

集音距離は最大10m

VOITERの大きな特徴は、iFLYTEKの高度なノイズ処理テクノロジーを集結させた点です。不要な雑音を自動的に判断・除去することで、大人数が集まる騒がしい環境でもより正確な文字起こしを実現。さらに、集音距離最大10mの2つの指向性マイクと、360°集音の6つの無指向性マイクを採用。重要な会議やメディアのインタビューなど、プロシチュエーションのためのAIライティングレコーダーです。

Wi-Fi接続時やSIMカード(別売)によるネットワーク接続時、画面上でリアルタイムに文字起こし。一度書き間違えた言葉も、AIが文脈を判断して自動修正し、より正確な文字起こしを実現します。

2017年と2019年には、マサチューセッツ工科大学(MIT)が所有するメディア企業刊行の科学技術誌『MIT Technology Review』で「世界で最もスマートな企業」トップ50社に選ばれるなど、音声認識・AIの分野で世界をリードする存在ともいえるiFLYTEK社。今後、ますます世の中を便利にしてくれそうです。

PR TIMES
Makuake

(文・Takeuchi)

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