チェーンレスのシンプルさと機能性
「Honbike」のセールスポイントのひとつがデザイン性。チェーンレスならではのシンプルさと、一体型のハンドルやサドルによるスタイリッシュさをあわせ持ったデザインだ。チェーンがないので、洋服を巻き込む心配がなく、メンテナンスが簡単というメリットもある。また、クローズ式シャフトドライブシステムを採用したチェーンレス設計で、チェーンに比べて大幅に耐久性が向上したことや静かになったことなどもポイントといえるだろう。
現在、世界で販売されている「Honbike」は「白・黒」「白・赤」の2タイプだが、ファンからの要望を受け、今回のプロジェクトでは「黒・黒」と「赤・黒」の2タイプをMakuakeオリジナルカラーとして展開している。
デザインだけじゃない、注目ポイント!
デザイン性のほか、5段階の電動アシストやそれをサポートするAI機能にも注目したい。ペダリングにあわせて自動出力でコントロールしてくれる電動アシストだが、最適なアシストを実現するためにAIを活用している。具体的には、スマートジャイロセンサーにより、上り坂・下り坂を自動で検知して合理的にアシストしたり、車体が15度以上横方向に傾くとアシストが自動停止したりというものだ。
また、同製品にはエコモード・ノーマルモード・スポーツモードという3つの走行モードがあり、一体型の液晶ディスプレイで切り替えて快適なサイクリングを楽しめる。なお、液晶ディスプレイには、スピードメーターも表示されるようだ。
さらに、取り外し可能なバッテリーや、2箇所のレバーを引くだけで簡単に折りたためる仕様、IP65の防水性など、普段遣いにくわえ旅先などでも重宝しそうな設計もうれしいポイントだろう。
同製品は、今なら118,000円で1台入手可能。リターンのなかには、予備となるバッテリーや折りたたんだ自転車を入れる専用ケースなどもある。2021年6月29日まで支援を受け付け、8月末までに発送予定とのことだ。
PR TIMES
Makuake
(文・Higuchi)