北欧らしいミニマルかつ高級感のあるデザインと360°に広がるクリアな音、そしてわずかに揺らめくLEDキャンドルの光がいつもの空間に癒やしを与えてくれる製品だ。2019年の発売からヨーロッパを中心に累計2万5000台以上を販売している。
同製品を開発したのは、革新的なホームエレクトロニクスをグローバルに展開するオランダのスタートアップ企業Kooduu社。なお、日本での展開にあたりBrand New Oneを正規輸入販売代理店とした。
マルチサウンドシステムにも!
同製品は、コンパクトボディに25Wフルレンジスピーカー2基・ツイーター・ウーファーを内臓し、スマートフォンなどとBluetooth接続すれば、スピーカー底面から360°にクリアなサウンドを響かせる。また、同製品が2台以上あれば1台を親機に設定し、そのほかを子機として台数無制限で接続可能。通信距離約40m(推奨は20m)で、うまく配置すれば手軽にマルチサウンドシステムを作ることができる。
内蔵バッテリーは3000mAh。約4時間の充電で約10時間のワイヤレス再生が可能なため、屋外に持ち出すにも便利そうだ。ただし、防水機能はないので注意。
音・光・デザイン
同製品の外観は、北欧デザインの聖地コペンハーゲンのデザインファームが担当したという。筐体側面は高級感のあるマットなアルミニウムで仕上げ、艶のあるガラスカバーは少しスモーキーになっている。ガラスカバーのなかではLEDキャンドルがほのかにゆらめき、カバーに映るキャンドルの光とあわせて癒やしの空間を生み出す。なお、LEDキャンドルは本体とは別充電となっており、3時間の充電で約120時間の連続点灯が可能とのこと。
カラーはシルバーとブラックの2色。ワークデスクや寝室、店舗のディスプレイなどさまざまなシーンに馴染む飽きのこないデザインのため、贈り物にも最適かもしれない。今なら28,500円でひとつ入手可能。2021年4月29日まで支援を受け付け、8月末までに発送予定とのことだ。
Makuake
(文・Higuchi)