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ドコモのデバイスレンタルサービス「kikito」の取り扱い商品をまとめてみた

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株式会社NTTドコモは、2021年4月1日よりデバイスレンタルサービス「kikito」の正式提供を開始。同サービスは、スマートプロジェクターや掃除家電、VR・MRデバイス、ロボットなど暮らしを便利で楽しいものにしてくれそうな次世代のデバイスを貸し出すサービスだ。

レンタル期間は短期・長期から選べるものがほとんどで、なかには「レンタル品買取りオプション」で利用後に買い取ることができる商品もある。商品はスマートフォンやPCから申し込むと自宅に届き、使用後に自宅もしくはコンビニから送料無料で返送可能。

「ある期間だけ使いたい」「購入前に試したい」というユーザーが気軽に使えるうれしいサービスと言えるだろう。なお、ドコモの回線契約がないユーザーでも「dアカウント」を作成することで利用可能だ。今回は、そんな「kikito」でレンタルできるデバイスをまとめてみた。

ライフスタイルで選ぶプロジェクター

まずはじめに、複数の種類を取り扱っているスマートプロジェクターを紹介しよう。なお、2021年4月30日までに「kikito」にてプロジェクターをレンタルすると、「dTV 1か月分無料視聴シリアルコード(先着1,000名)」と「dアニメストアでグッズ購入の際に使える1,000円OFFクーポン」がもらえるようだ。

アンカー・ジャパン株式会社「Nebula」シリーズ

アンカー・ジャパンからは、Android OSを搭載した「Nebula」の3モデルが登場。

最大100インチの投影が可能な「Nebula Capsule II」、タッチパネルでスマートかつ直感的な操作が可能な「Nebula Apollo」という2つのモバイルプロジェクターと、4K UHD対応でDolby Digital PlusおよびSound Dimension搭載のホームプロジェクター「Nebula Cosmos Max」がレンタルできる。なお、「Nebula Capsule II」の場合、短期(3日間~)で3,480円、長期(30日間)で7,480円、54,800円で買取可能だ。

アンカー・ジャパン

popIn株式会社「popIn Aladdin 2」

popInは、Android OS搭載の照明一体型3in1プロジェクター「popIn Aladdin 2」を提供。高品質プロジェクター・高音質スピーカー・シーリングライトが一体となった同製品では、映像配信サービスや子ども向けオリジナルコンテンツのほか、ニュースや天気、写真などを投影することが可能。

popIn

エプソン販売株式会社は4機種

エプソンは、2020年11月5日にスタートした「kikitoおためしキャンペーン」から提供してきたAndroid TV端末同梱のコンパクトな「EF-100BATV」にくわえ、最大130インチで4K相当の2大画面映像が楽しめる「EH-LS500B」、レンズシフト機能付きで優れた設置性を有する「EH-TW7100」、充実した補正機能と高画質大画面が特徴の「EB-W06」を提供している。

エプソン

もはやロボットは一家に一台!?

では次に、自宅などで活躍するロボットを紹介していこう。

GROOVE X 株式会社「LOVOT」

ロボットベンチャーのGROOVE X が開発した家族型ロボット「LOVOT」が登場。愛らしい見た目もさることながら、人と視線をあわせたり、かまってアピールをしたり、人の後を追いかけたりと癒やしを与えてくれるロボットだ。くわえて、留守中の異変をスマートフォンに通知するなど頼れる一面もあるとか。

2021年1月に締結されたGROOVE Xとドコモの資本業務提携により、今後「LOVOT」には「癒やし」以外にヘルスケア・メディカルケア領域での活躍が期待されているという。「LOVOT」は短期(7泊8日~)のみの提供で、料金は25,000円とのこと。

GROOVE X

アイロボットジャパン合同会社「ルンバ」「ブラーバ」

掃除ロボットを手がけるアイロボットジャパンは、2019年より展開しているロボット掃除機「ルンバ」と床拭きロボット「ブラーバ」のサブスクサービス「ロボットスマートプラン+」を「kikito」でも運用することとなった。

対象機種は、最新モデルの「ルンバi3+・i3」や空間を認識できる「ルンバi7+・i7」、「ルンバe5」「ルンバ643」、ルンバと連携して拭き掃除ができる「ブラーバ ジェット m6」などの人気機種。それぞれ、「おためし2週間コース」と、約3年後には所有権がユーザーに移る「あんしん継続コース」から選ぶことが可能だ。

アイロボットジャパン

その他こんなプロダクトも……

公式サイトでは、これらのほか魅力的な商品を複数ピックアップしている。

Insta360Japan株式会社「Insta360」シリーズ

全天球VRカメラで世界シェアNo.1を誇るInsta360からは、アクション・360°カメラの「Insta360 ONE X2」「Insta360 ONE R ツイン版」やアクションカメラ「Insta360 GO」が登場。なかでも「Insta360 ONE R ツイン版」は人気のデバイスとしてピックアップされている。

Insta360Japan

株式会社リコー「RICOH THETA」シリーズ

リコーは、ワンショットで360°の静止画や動画を撮影できる「RICOH THETA Z1」と、約2300万画素相当の高画質が特徴のシリーズ最上位機種「RICOH THETA SC2」の2機種を提供。「RICOH THETA SC2」もまた、人気のデバイスとしてピックアップされている商品だ。

リコー

また、「人気のデバイス」以外に「体験記事」も公開中。トレーニング機能を搭載したGarmin社のGPSランニングウォッチ「Instinct Tactical ブラック」や、GoPro社のアクションカメラ「GoPro HERO9 Black」などは「体験記事」があり、使用感などを把握しやすくなっている。

ほかにも、SONYの肩に乗せるスピーカー「SRS-WS1」やシンプルなサウンドバー「HT-X8500」や、米国のホームセキュリティメーカーArlo社のベビーモニター「Arlo Baby」など国内外のさまざまなプロダクトが集結。知名度が高く一度試してみたい商品や知れば試したくなる商品に心をくすぐられる人も多いのではないだろうか。

公式サイトはこちら

(文・Higuchi)

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