ワンタッチで明るさを調整
モニターライトは、手元(キーボード)を照らし、作業性を高めるためのアイテムだ。PCのディスプレイやモニターの上部に乗せるため、デスクスペースを圧迫しないほか、USB給電で手軽に使えるメリットもある。SY-143は、非対称配光設計を採用。デスクのみを照らし、モニターの画面反射を極力抑えるよう調整されている。さらに、安定した光源が画面のブルーライトやフリッカー(ちらつき)を抑える効果もあるという。
明るさは環境に合わせて自由に調節可能。本体のアイコンに触れるだけで直感的に操作できるのもありがたい。色温度は昼白色6500K、白色4200K(ミックスライト)、電球色2900Kの3段階で、作業やコンテンツ視聴など用途に応じて使い分けることができる。
取り付け簡単
本体の取り付けはモニターの上部にひっかけ、固定クリップで角度を調整するのみ。厚さ5mm〜40mmのディスプレイに対応し、湾曲タイプやウルトラワイドモニターにも使用できる。モニターライト導入のメリットとして、キーボード周りを明るくし作業効率をあげるのはもちろん、手元が暗くなりがちな勉強や読書にも活かすことができる。モニターの反射光を抑えるため、長時間作業で目にかかる負担を減らす効果もある。
さらに、別途バッテリーを用意すれば、アウトドアでの使用が可能。イスやケースの端に固定して、簡易光源にするのも良いだろう。
SY-143は、幅450mm、重量370g。必要電力は5Wで、パッケージにはType-C USBケーブルが含まれる。現在Makuakeにてプロジェクト実施中で、5月30日まで支援を受け付けている。気になる方は是非購入してみてはいかがだろうか。
Makuake
(文・九条ハル)