ソーラーパネルで充電要らず
trimmOne LITEは解像度200dpi、高コントラストな3.2インチの画面を備えながらも、薄さ9.9mm、そして59gという軽さを両立するサイクルコンピュータ。電力消費も抑えられていて、本体のみで15時間、スピードセンサーと連動すれば最大50時間の連続使用が可能という。さらに、専用のソーラーパネルを接続すれば、充電時間を気にすることなく、半永久的に使えるようになる。マグネットコネクターで本体と接続し、簡単に付け外しできるのも魅力だ。
ナビ機能を活用
trimmOne LITEの基本的な機能は、距離やスピード、高度、ケイデンス(ペダルの回転速度)、心拍数、消費カロリー等のリアルタイム表示。さらに特筆すべき点として、2万円台という価格帯ながら、オンラインマップに基づくナビ機能が搭載されている。スマートフォンの専用アプリと連携して、目的地ごとに最適な経路を表示したり、最大30個までの地点を登録できる。キャッシング機能を利用すると、ネットワーク接続のない場所でもマップを使用可能。データ消費を抑えながら、長時間のサイクリングを楽しむことができる。
Makuakeでスタートした「trimmOne LITE」の製品プロジェクトは、執筆時点で目標額の36倍を超える支援を集め成功。出資は5月15日まで受け付けており、いまなら早割(25%OFF)で20,100円(税込)から応援購入が可能だ。
Makuake
(文・九条ハル)