直接触らずに画面操作ができる
「インフォウェーブ エアータッチ」を使うと、タッチスクリーンや操作パネルにおいて画面を直接触らずに画面操作ができるようになる。30cm〜1mほど画面から手を離した状態での操作が可能になるため、新型コロナウイルスの感染防止や「触りたくない」という心理的安全・安心を担保した状態で利用できるようになる。大谷デザイン研究所は「これからのニューノーマル時代における『非接触』というテーマに対応した、全く新しいマルチ画面操作システム」だという。「インフォウェーブ エアータッチ」は、大谷デザイン研究所が独自に開発した非接触型マルチ操作インターフェース(PC内蔵)と、深度センサーカメラを組み合わせたシンプルな構成となっている。なかでも注目すべき点は、大小様々なモニター画面からプロジェクター投影による映像まで、既存・新規を問わずにタッチ操作が必要なシステムへ新たに非接触操作を追加することができることだろう。
濡れた手や手袋でも
大谷デザイン研究所によると、「今までのタッチ操作への代替機能としてはもちろんのこと、映像演出の場面、仕事や教育の場で、更にインタラクティブ・ゲームの世界など、今後は多くの様々な分野での使用も想定されます」という。さらにメリットとしては、完全非接触でスクリーン操作を行えるため、濡れた手や手袋をした手でも操作が可能になるため、利用の場は今後もますます広がることが考えられる。同社は「お手持ちの既存ハードやソフトへの追加組み合わせが可能で、初期設定費用とシステム月額利用料による、大掛かりな初期投資を抑えた導入し易い仕組みとなっています」という。新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、今後、「エアータッチ」がスタンダードとなる未来もそう遠くないかもしれない。
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