それぞれの製品は単体で使用することもできるが、組みあわせることでより没入感・臨場感が高まり、これまでにない視聴体験を実現するという。
巨大スクリーンと広い視野角
「LUCI immers」は、高解像度、3,147ppiの超高ピクセル密度、超巨大ビジュアルスクリーンでコンテンツを楽しめるウェアラブルデバイス。1,023インチの巨大スクリーンが目の前に広がり、HDMIやUSB Type-C対応のデバイスから取り込んだ映像を立体映像で見ることができる。なお、1,023インチは、グランドシネマサンシャイン(1,165インチ)と109シネマズ大阪エキスポシティ シアター11(1,174インチ)に次ぐ大きさ。
同製品は、目の前の映像が見える範囲を角度で示す「視野角」にこだわって開発され、ポータブルシネマカテゴリーでは最大の視野角70°を実現。映画館に匹敵するダイナミックなスクリーンと一般的な映画館を超える視野角で、映画やスポーツ、ゲームなどをよりリアルに体感することができるようだ。
「LUCI immers」は、2021年4月22日までKibidangoにてクラウドファンディングを実施中。ちなみに、3月29日時点で目標額379%を達成している。
体でも音を感じるスピーカー
一方「HUMU」は、2018年にKibidangoでプロジェクトを実施し、約270万円(達成率179%)を集めたプロダクト。振動する枕型のスピーカーで、耳だけでなく体でも音を感じることができるという。HUMUの音響システムには独占特許を保有する「Flexound Augmented Audio Technology」を採用。クリアな中高音域はもちろん、これまで専用のウーファーや大音量でなければ表現できなかった20〜50Hzエリアまでの音域を音と振動で表現することができるため、小音量でもフルレンジを体感できるとのことだ。
「HUMU」は、テレビ・スマートフォン・音楽プレーヤー・ゲーム機・ホームシアター機器などとBluetoothもしくは有線(AUX)で接続可能。さまざまなコンテンツを新感覚のサウンドで楽しめるという。
今なら、これら2つのプロダクトが二子玉川にある次世代型ショールーム「蔦屋家電+」にて試用できるとのこと。
PR TIMES