家で過ごしていると、誰しも一度は「リモコン、どこに置いたっけ？」という経験があるに違いない。Glotureが販売しているクラウド型スマートリモコン「surco（サーコ）があれば、そのような心配もなくなりそうだ。

スマホ1台で家電を操作

「surco」は、クラウドコンピューティングの技術を応用した最新のスマートリモコンだ。これを使うと、スマートフォン1台で家にある家電を遠隔操作できるようになる。

同製品は、20年以上にわたり日系家電を製造してきた台湾大手のリモコンメーカーAIFA Technologyが開発した。Glotureによると、AIFAは日本で使用されるユニバーサルリモコンのODM市場において30%のシェアを達成した実績があり、これまで数百万台のリモコンを日本で販売してきたという。

そのAIFAが、日本市場に特化した膨大な赤外線リモコンのデータベースを駆使し、最新技術とスタイリッシュなデザインを融合したスマートリモコンを開発した。「surco」があれば、ユーザーの家にある赤外線家電をそのまま「スマート家電」にアップグレードすることが可能だ。「今ある家電を買い換えずにスマートホームを実現できる」点が、大きなメリットと言えるだろう。

最新家電の「代用リモコン」にも

「surco」はこれまでAIFAが世界中で販売してきた数百万台以上のリモコンに関する情報と、5000以上のリモコンコードをすべて利用することで、合計で100万台以上の赤外線家電へのアクセスを実現している。具体的には、テレビ・ライト・エアコン・DVDプレーヤー・スピーカー・ロボット掃除機・扇風機・セットトップボックス・空気清浄機を同時に操作できるという。

また、「surco」には意外なメリットもある。Glotureによると、ダイソン掃除機やルンバといった家電は「代用リモコン」が少ないため、壊したり紛失したりした場合、純正品を買い換えなければならないことがある。しかし、「surco」であればこれらの最新家電のリモコンにも対応しているため、スマホ1つでこれらの家電をいつでもどこでも操作することが可能という。

またGlotureは、自社ECサイト「GLOTURE.JP」にて「surco」を3月31日まで割引価格で販売している。気になった方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

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