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さいたま市にて、超小型EVシェアリングサービスの実証実験

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さいたま市とENEOSホールディングス株式会社およびOpenStreet株式会社は、2021年3月23日より超小型EVシェアリングサービスの実証実験を実施中。同実験において、株式会社Will Smartは、カーシェアリング事業の基盤となるシステム「Will-MoBi」を提供している。

幅広い移動ニーズに対応

同実験は、移動シーンにあわせて複数のモビリティから最適な手段を選択できるシェア型モビリティサービスの実現を見据えたもの。OpenStreetのシェアリングプラットフォームを活用し、すでに実装されている電動アシスト自転車とスクーターにくわえ、超小型EVのシェアリングサービスを開始する。

また、これら複数のモビリティ拠点となるマルチモビリティステーションで各車両に利用する電力の一部は、ENEOSの再生可能エネルギー由来の電力で供給し、低炭素社会の実現に貢献していく。

使用される車両は、世界最小クラスの4人乗り超小型EV「FOMM ONE」。コンパクトな車体により省スペースを実現しつつ、買い物や子供の送迎、客先訪問などの幅広い移動ニーズに対応する。「FOMM ONE」のシェアリングは片道利用も想定しており、8ステーションに22台分の駐車スペースを用意したうえで10台から開始し、順次拡大する見込みだ。

なお、同実験に先立ち、2021年1月より損害保険ジャパン株式会社など実験協力会社に対して「FOMM ONE」を貸し出しフィードバックを収集。それを踏まえ、初めてでも安心・安全に乗車できるよう3月26日・27日にさいたま新都心バスターミナルにて試乗会を開催するようだ。

超小型EVに対応した独自のシステム

このたびWill Smartは、遠隔での車両制御や車両の状態・位置データのリアルタイム取得などができる「Will-MoBi」を提供。

同実験では、主に車両制御およびデータ取得に活用されているが、「Will-MoBi」には、そういった管理機能のほか専用アプリでのスマートキー機能・予約機能やカード決済機能などがある。モビリティビジネスに必要な機能をパッケージ提供するプラットフォームとして、カービジネスを展開している企業や社用車・営業車を多数利用している企業などに提供されてきた。

今回は、OpenStreetのシェアリングプラットフォームと連携し、車両制御やデータ取得を柔軟に実施できる仕組みを構築。また、超小型EV独自のデータ取得やEV車両制御システムも実験にあわせて構築している。

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