2021年5月9日までの期間中、コラボレーション装飾を施した店舗で、ガンダムとのコラボデザインとなった「Pepper」や配膳・運搬ロボット「Servi」などが来場者をもてなすようだ。また、スマートフォン用VRグラスがセットになったオリジナルドリンクも提供している。
ロボット接客を体験!
店舗内では、特徴的な「Vアンテナ」をつけた「Pepper」が受付案内や注文の受け付けを行う。ときには『機動戦士ガンダム』のあの名ゼリフを話すかもしれないとか。また、ガンダムカラーの「Servi」が注文者の席まで商品を届けるサービスを行うようだ。さらに、小型二足歩行ロボット「NAO」も1時間ごとにステージに登場し、ダンスを披露するという。
イベント期間中は、「5G LAB特製パッケージ VRグラス」がセットになった「GUNDAM FACTORY YOKOHAMAクリアボトル付き コラボドリンク」を提供。ソフトバンクのコンテンツ配信サービス「5G LAB」の「VR SQUARE」をダウンロードしたスマートフォンにこのVRグラスを取り付けると「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」のコンテンツの一部が楽しめるようだ。
なお、同イベントでは、店舗内にくわえ東急プラザ渋谷のエントランスや渋谷駅西口バスターミナル、渋谷駅西口と東急プラザ渋谷が入居する渋谷フクラスをつなぐデッキ通路でも「動くガンダム」やガンダム仕様の「Pepper」が見られるとのこと。
コラボの背景
2019年12月に東急プラザ渋谷にオープンした「Pepper PARLOR」は、人とロボットが協働するプレミアムパーラー。「人とロボットの共生」を気軽に体感できる空間を提供してきた。一方「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は、横浜市の山下ふ頭で2022年3月31日まで開催中の全高18mもある動くガンダムが話題のイベント。ソフトバンクは5Gパートナーとしてネットワーク環境を構築し、5Gを体感できる複数のコンテンツを提供している。
また、ソフトバンクロボティクスグループのアスラテック株式会社も、テクニカルパートナーとして実物大ガンダムの制御ソフトウエア開発などで技術を提供中だ。
そんな両者がコラボしたのがこのたびのイベント。コラボカフェでの写真や「AR SQUARE」で提供中の「実物大『動くガンダム』AR」を使用してPepper PARLORで撮影した写真にハッシュタグ「#ペッパー動くガンダムコラボ」をつけてTwitterやFacebookなどのSNSに投稿すると抽選で400人に「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の入場券が当たるとのことだ。
PR TIMES