「Ikesu」を起動したスマートフォンを、大阪にある水族館「海遊館」の水槽に貼り付けたICチップにかざすと、水槽の中の生物情報が読み込まれる。取り込んだ情報は、その場限りだけではなく、その後いつでも情報を呼びだすことができるうえ、スマートフォンの画面内にバーチャルのアクアリウムをつくり、データを取り込んだ魚や水草を配置して、自分だけの水槽をカスタマイズして楽しむことまでできてしまう。今後、Facebookと連動した機能の追加も検討中とのことだ。
このアプリは、ソフトウェア開発のブリリアントサービスらが開発したもの。新サービスを体感できる、「海遊館」の特別企画「百魚繚乱展」は、平成24年10月20日(土)から11月11日(日)の期間に開催されている。
「Ikesu」を活用した「百魚繚乱展」