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「AWA」、同じ音楽を聴きながらチャットで交流できる「LOUNGE」を正式提供

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AWA株式会社が運営するサブスクリプション型音楽ストリーミングサービス「AWA」に、ユーザー同士がリアルタイムに音楽を共有し交流できるオンライン空間「LOUNGE」が登場した。

音楽とコミュニケーションを同時に楽しむ

「LOUNGE」は、「みんなで聴きたい曲のリクエスト」「チャット」「フリータップ-スタンプ」機能を備えたオンライン空間。同じ空間に入室したユーザー同士が懐メロを聴きながら昔話しをしたり、好きなアーティストの曲でライブのように盛り上がったりと、「聴くだけではない音楽の楽しさ」を提供していく。

これまで提供してきた「LOUNGE」β版では、新譜特集や音楽ジャンルごとのイベント、大塚愛・大比良瑞希・Paradox Liveなどの多数のアーティストとのコラボを実施。結果、「LOUNGE」で流れた曲が急上昇チャートの上位を独占するなど大きな反響があったという。

これを受け、このたびはまずiOS版アプリにて「LOUNGE」を正式提供。4月には、一般ユーザーが自由に「LOUNGE」を開催できる機能開放を予定している。なお今後は、Android版アプリおよびWebブラウザでも提供していくようだ。

ニーズに沿ったプラン・機能を拡充

8,000万曲以上の楽曲を届ける「AWA」は、その豊富な曲数とともに「心を震わせる体験」を提供してきた。例えば、「ユーザープレイリスト」「コメント機能」「FOR YOU」などがリッチな音楽体験を実現しているといえるだろう。

なかでも、2020年8月にリリースした機能「LYRIC DIVE(リリックダイブ)」はTechable(テッカブル)でも取り上げた注目の機能。AWAと株式会社COTODAMAが協業し、歌詞をリアルタイムに美しくビジュアライズすることに成功している。歌詞が曲調にあわせたアニメーションで表示されることで、より深く曲の世界観に引き込まれ、アーティストの言葉をより感じることができるようだ。

ユーザーのニーズや視聴環境にあわせたさまざまなプラン・機能を提供し、今や国内最大級の音楽ストリーミングサービスへと成長した「AWA」は、今後もさらに多くの人に豊かな音楽体験を提供してくれるだろう。

PR TIMES

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