コンタクトレンズライフをデジタル化

その症状は「うるおいポイント」「キレイ眼ポイント」といった形で点数化されるため、ユーザーは自身の目の状態を把握できる。
さらに、アプリを通じてコンタクトレンズの適正使用を啓発する「アラート機能」も実装。コンタクトレンズの装用時間や交換までの日数がホーム画面上に表示され、適正な時間を超過した場合などはアプリからアラートが出る仕組み。
コンタクトレンズ装用に伴う目の不快感を可視化・分析
順天堂大学のプレスリリースによれば、日本におけるコンタクトレンズの使用者は約1,600万人。総人口のおよそ1割がコンタクトレンズを使っている計算になるが、その半数が目に不快感を覚えているという。そこで今回は「コンタクトダイアリー」を用いて、コンタクトレンズユーザーの情報をビッグデータとして収集。コンタクトレンズ装用による目の不快感を可視化し、その原因を分析していく。なお、収集するのは同意を得たユーザーのデータであり、個人の特定に結びつく情報は集めないとのことだ。
PR TIMES
(文・早川あさひ)