ちなみに、前回の「MusicVket 1」は一般出展127サークルと5つのアーティスト・企業が出展し、来場者数は8万人を突破している。
ジャンル別の9会場
同イベントには、VR機器はもちろんPCやスマートフォンからでも気軽にアクセスすることが可能。会場を自由に巡り、楽曲を視聴したり参加者同士で交流したりとさまざまな楽しみ方ができるのが特徴だ。また、音楽の再生にとどまらず、光や映像を使って音を可視化するなどバーチャルならではの演出も楽しめる。気に入った楽曲は、データダウンロード販売もしくはCDの通販というかたちでその場で購入可能だ。
「MusicVket 2」には、「ロック」「ポップ」「ボーカロイド」など9つの会場が設置され、それぞれの会場の1階には一般出展者ブース、2階にはアーティスト・企業ブースが並ぶ予定だ。なお、一般出展ブースは抽選で選ばれた218サークルとなり前回より大幅に拡大している。
また、LDH所属の有名アーティストによるLIVEや配信イベントなども予定されているとのこと。
VR音楽フェス計画中!
同社は、「MusicVket 2」の閉会後の3月20日・21日(21:00~23:00)にVRChatにて音楽Fes「MusVFes 2021 Spring」を計画中。20日は、おきゅたんbot・宝来すみれがMCを務め、「隣町本舗」や「JOHNNY HENRY」らが参加。21日はゆきんこをMCとし、「まんじゅう」や「バーチャルねこ」らがイベントを盛り上げる。ただし、同フェスはWindows PC専用のイベントとのこと。同フェスの成功を目指し、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中だ。リターンのなかには、同フェスへの参加権が用意されている。
また、「MusicVket 2」の思い出を残すべく、バーチャル空間に保存することができる碑やリアルとバーチャルの両方で使えるグッズの制作も行うようだ。リターンにはエントランスワールドの石碑に名前を刻むものやオリジナルグッズを入手できるものもある。
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PR TIMES