「i3シリーズ」は、リーズナブルな価格でありながら最先端のテクノロジーを搭載し、史上最高のコストパフォマンスを実現したとも言われているようだ。
「ルンバ i3」と「ルンバ i3+」の違い
「i3シリーズ」の大きな特徴はリーズナブルな価格だろう。「ルンバ i3」は69,800円、「ルンバ i3+」は99,800円が公式オンラインストア価格。なお、両モデルともにアイロボットのサブスクリプションサービス「ロボットスマートプラン+」の「おためし2週間コース」「あんしん継続コース」の対象製品でもある。では、「ルンバ i3」と「ルンバ i3+」の違いは何か?
それは、ゴミを収納する「クリーンベース」の有無だ。「ルンバ i3+」には、掃除が完了するとルンバ本体のダスト容器のゴミをクリーンベース内の密封型紙パックに自動で排出する機能がある。
最大60日分のゴミを収集できるため、ゴミ捨ての手間がかなり省けるだろう。また、紙パックはそのまま捨てられるため、手を汚したり、ホコリが舞ったりすることはないようだ。
さまざまな機能とこだわりのデザイン
この2つのモデルは、「クリーンベース」の有無以外は同等性能。ではその機能を少し紹介しよう。大小さまざまなゴミを吸引する「AeroForce3段階クリーニングシステム」や、無駄のない動線で効率的な清掃を実現する「フロアトラッキングセンサー」、狭い場所への進入を回避して立ち往生を防ぐ「リアクティブセンサー」、汚れた場所を集中清掃する「ダートディテクトテクノロジー」などが搭載されているテクノロジーの代表例。快適な空間維持をサポートしてくれるという。
また、「iRobot HOME」アプリを活用すれば、清掃場所やスケジュールの設定をはじめ、外出先からの清掃開始・完了時の確認もできる。GoogleアシスタントやAmazon Alexaにも対応しており、音声での操作も可能だ。
さらに、「iRobot Genius」ユーザーの清掃習慣を学習することで、ライフスタイルにあわせた清掃スケジュールや、花粉やペットの毛の生え変わり時期に清掃回数を増やすなどの最適な清掃の提案ができるという。
このたびは、デザインやカラーリングも一新し、柔らかな印象のグレーボディを採用。ファブリック調の盤面はデザイン性はもちろん、指紋やホコリが気になりにくいという機能性にも優れている。ちなみに、デザイン開発にあたっては、デザインチームが各国の家庭を訪問し、ユーザのニーズを徹底的にリサーチしたとのことだ。
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