よりリアルな部屋のイメージを
日鉄興和不動産株式会社は、マンションギャラリーを見学する客向けに「リビオレゾン横濱ギャラリー」をグランドオープンした。クラウド型新築マンションVR内覧システム「ROOV walk(ルーブ ウォーク)」を導入した「体感型VRモデルルーム」であるため、部屋のイメージをよりリアルに体感できることが特徴だ。これまで新築分譲マンションを販売する際は、複数のモデルルームを設置したり、図面を見て購入するのが通例だった。近年はVRを活用し、映像で間取りやタイプの確認ができるようになってきたものの、パソコン等の画面では、実際の広さや高さなど、「リアルな空間を実感しにくい」という課題がある。同社によると、「家具を設置したうえでのレイアウトイメージ・生活イメージををよりリアルに体感したい」という客からの声が以前からあがっていたという。
360度の空間体験も可能
日鉄興和不動産は、このようなニーズの萌芽をヒントにして、最先端のVR技術とプロジェクションマッピング技術を融合させた「新感覚のモデルルーム」を開発。VRによる大画面での壁面への投影にくわえ、実寸大の間取りをプロジェクションマッピングで床面に投影するという。客が設置したいインテリアイメージを大画面に映し出すことや、レイアウトのパターン・家具の配置計画もできるため、よりリアルに3次元空間の再現が可能だ。画面を動かすことで、360度の空間を見ることもできる。見学中の客が、あたかも「実際の部屋にいるような空間演出」を行い、リアルな空間を感じられるようなモデルルームを目指したという。
本VRモデルルームが導入される「横濱ギャラリー」では、『リビオレゾン横濱関内』・『リビオレゾン横濱大通り公園*』の居住空間を体験することができる。VRとリアル空間を融合させた、今までにない没入体験を試してみてはいかがだろうか。
*『リビオレゾン横濱大通り公園*』のVRモデルルームは、2021年4月以降に公開予定。
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