そんな問題を解決してくれるのが、「Wheretoget」というサービス。このサービスでは欲しいけどどこに売っているかわらかないという服の“写真”をアップロードすると、200万を超えるユーザーがその場所を教えてくれるのだ。
特殊なアルゴリズムなどを用いてというわけではなく、とにかくファッション好きが集まるそのコミュニティ内のメンバーが、人力で商品を探してくれるというアナログ要素の強いサービスとなっている点が特徴的だ。
もちろんこのサービスはただ服の場所を探す時だけではなく、ファッション版のInstagramといった形で、ただ単に好きな服の写真をアップロードしたり、閲覧したりも可能だ。
気になるブランドやユーザーだけでなく、特定のTV番組をフォローして、その中で使用されている服をチェックしたりするなど、トレンド把握やそういった服を購入できる点も人気の1つになっている。
ファッションの分野は世界的にかなりのサービスがあり、激戦区ではあるが、人力で検索という1つの特徴をもった「Wheretoget」の今後が非常に楽しみである。
Wheretoget