ついに、4K高画質を「モバイル」で楽しめる時代がきたようだ。グッズライフ合同会社は、新商品の4Kモバイルディスプレイ「LUNE（ルーン）」の先行販売を国内最大級のクラウドファンディングサイトMakuakeにて行っている。

持ち運びもできる4Kディスプレイ

「LUNE」はMacOS、WindowsOS、Android等に対応した、新しい4K高画質モバイルディスプレイだ。フルハイビジョン（FHD）の1920×1080画素に対して、4Kの解像度は3840×2160画素を誇る。また、ノートパソコンで標準サイズとされる15.6インチのディスプレイにかかわらず、驚異的な薄さの4.7mm、かつ重量は約1000g。女性でも楽に持ち運びできるのが特徴といえる。また、バッグに入るサイズなので、好きなカフェで仕事をするノマドワーカーや、出張族の営業先でもデュアルディスプレイを活用できる。

使いたいデジタルデバイスとケーブル1本で接続すれば、自動的に各OSと接続可能。細かなセッティングの必要もない。電源はUSB-TypeCに対応で、パソコンやタブレット、モバイルバッテリーとシームレスに給電可能だ。また、デュアルスピーカーを内蔵しているので、距離感や奥行きを感じられる3Dサウンドを再現できる点にも注目したい。美しい映像に加えて、大迫力のサウンドで、ライブ映像や音楽鑑賞も存分に楽しめるだろう。

高感度のタッチパネルを採用

90度まで調節できるスタンドが接続されているので、自分好みの場所にディスプレイを設置可能だ。さらに、高感度のタッチパネルを採用。例えば一度に10か所をタッチしても、それぞれのポイントを認識し、正確にデジタル処理ができる。指による操作はもちろん、タッチペンでもしっかりと感知するので、微妙な筆遣いもグラフィックに再現できるという。

「LUNE」は2月5日にMakuakeでクラウドファンディングを開始し、その後3日で目標に対して応援購入総額が2500%を達成。昼は仕事に、夜はゲームや動画鑑賞に使ったりと、「LUNE」はデジタルデバイスの可能性を広げてくれそうだ。

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