ドアロック・セキュリティシステム総合メーカーの株式会社ユーシン・ショウワは、うっかりした「閉め忘れ」にも対応できる、スマートロックSADIOT LOCK(サディオ ロック)を同社ECサイトなどで販売している。
100年の技術力で誕生
ユーシン・ショウワは1923年の設立以来、約100年にわたりカギの性能向上に貢献してきた老舗メーカーだ。1950年代には住宅用ピンシリンダーキー、70年代にはリバーシブルキーの開発に成功するなど、カギの性能を刷新するエポックメイキングな技術革新を開発。また、90年代以降はカギの電子システム化に取り組んでおり、ICカードタイプやハンディタイプのスマートエントリーにも対応してきた。
そんな同社が長年蓄積してきたカギに関する知見と技術力で誕生したのが、「SADIOT LOCK」だ。
閉め忘れ防止機能を搭載
SADIOTとは、Smart Activated Devices with Internet of Things の略称で、IoT時代にふさわしい様々な機能を備えたスマートロック。タイマーによってカギが自動で閉まる時間を設定できる「オートロック機能」に加え、「閉め忘れ防止機能」を搭載する。また、スマホアプリと連携させることで、ユーザーが自宅から150m離れた時点でGPSで位置情報を感知し、カギの閉め忘れを知らせる通知が表示される。この通知とともに、自宅に戻らずともその場で施錠することも可能だ。
「SADIOT LOCK」にはセキュリティチップが搭載されており、ハッキング対策も強化。電池交換はカートリッジ式でかつ、市販の電池で対応できるため簡単に交換可能。さらに、アプリでいつでも電池残量の確認も可能。
ユーシン・ショウワの開発者は「知識、経験、技術、情報において、カギのことなら誰にも負けない自信があります。それはご家庭の安全と安心を守り抜いてきた実績と言い換えることができるかもしれません。これまで磨き上げてきたその安全と安心を、さらに強固に、より便利なものにしようと追求し、辿り着いたのがこのSADIOT LOCKです」と、製品への想いを語った。
PR TIMES
SADIOT LOCK