トータル52社を選出して表彰

52社の中で1位に輝いたのは、数多くのゲームアプリを手がける中国のテンセント。その後には、同じく中国のパブリッシャーであるネットイースが続く。同社の「荒野行動」は、日本でも高い人気を誇っている。
3位は、「Gardenscapes」などのパズルゲームで知られるアイルランドのPlayrix。同社は昨年の7位から大きく順位を上げた。
52社における日本企業のトップはバンダイナムコ(6位)で、3年連続で日本企業トップを獲得する結果に。そして、ソニー(10位)、スクウェア・エニックス(13位)が続く。日本からは、合計10社がランクインを果たした。
中国企業の勢いが止まらない
今回は、中国企業の躍進が目立つ結果となった。中国企業のランクインは合計15社となり、前回の11社から数を増やしている。そのほか、「Toon Blast」などのカジュアルゲームが好調な米国のZyngaは、大幅にランクアップ(前回の11位から5位に)。
なお、52社のほとんどがゲーム事業を行うパブリッシャーとなっており、この傾向は2016年から5年間変わっていないとのことだ。
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(文・早川あさひ)