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Web会議もできる車両を設定! 新幹線オフィスの実証実験始まる

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東日本旅客鉄道株式会社は、2021年2月1日より新幹線の座席でもウェブ会議を実施可能な「リモートワーク推奨車両」を設定し、利用動向や課題を調査する実証実験を実施する。今回は各企業と連携し、快適で効率的なリモートワークの実現を目指す。

各種レンタル機器を用意

「リモートワーク推奨車両」では、KDDI株式会社提供の無料Wi-Fiルータ、株式会社Think Labのメガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」、ヤマハ株式会社のスピーチプライバシーシステム「VSP-2」が利用可能。

「JINS MEME」は、3点式眼電位センサー・加速度センサー・ジャイロセンサーによりまばたきや視線の動きを検知し、集中状態を専用アプリで可視化するというもの。また「VSP-2」は、会話内容が周囲に漏れる「漏洩」と、周囲の音が会話の妨げとなる「侵害」を抑止するシステムだ。

これらを、auの高速かつ高品質なLTE回線が利用できるWi-Fiルータとともに提供することで、快適で効率的なリモートワーク環境を提供していく。なお、レンタル機器などの除菌のため富士フィルム株式会社のアルコール除菌シート「Hydro Ag+クロス(アルコール60%)」も用意されている。

新幹線オフィス利用方法

同実験は前半(2021年2月1日~2月12日)と後半(2月15日~2月26日)で実施予定。「リモートワーク推奨車両」が設定されるのは、東北新幹線(東京⇔仙台・盛岡・新青森間)の一部の「やまびこ」と「はやぶさ」の指定号車(1車両)だ。それぞれ、実験開始駅と終了駅が決まっており、その区間内のみ設定車両でのWeb会議や通話が可能となる。

対象列車の乗車券および新幹線特急券を持っていれば誰でも追加料金なしで使うことができるが、B席とD席は利用不可となっている。また、「はやぶさ」は全席指定席のため自由席特急券だけでは乗車できないようだ。

利用者にはアンケートへの協力を求め、協力者にはJR東日本の運営するシェアオフィス「STATION BOOTH」の30分無料利用チケットが進呈されるとのこと。

ちなみに、新幹線オフィスを利用して、さらに駅からレンタカーで移動する人にぴったりな「お仕事 de レンタカー」もある。同サービスはWi-Fiやポータブル電源などレンタカー車内での仕事をサポートするビジネスキットを貸し出すというもの。新幹線オフィス利用者でビジネスキット利用のアンケートに協力した人は、通常1,000円のレンタル料金が無料となるようだ。

PR TIMES
東日本旅客鉄道株式会社
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