「NEOKET」は、バーチャル空間での「交流」を楽しむことに重点をおいたオンラインでのオールジャンル同人誌即売会であり、大規模な同時接続を実現する「XR CLOUD」との親和性は高そうだ。
1.5万人の同時参加
「XR CLOUD」を活用した「NEOKET」では、参加者が好きな姿の3Dアバターとなって会場内を自由に歩き回り、ボイスチャットやモーションを使ってほかの参加者と思い思いに交流することができる。出展が決まった200サークルを20サークルずつ10個のワールド(バーチャル空間)に分けて展開。各ワールドには同時に1,000人が参加でき、「NEOKET」全体では1.5万人の同時参加が可能となるようだ。
サークルスペースでは、出展者に声をかけたり、見本誌を立ち読みしたり、BOOTHを通じてその場でスムーズに購入することもできる。
参加方法は? 先行公開も実施中
「NEOKET」に参加するには、NEOKET専用アプリケーションと無料の当日イベント参加チケット(上限1.5万人)が必要。なお、チケット取得には入手するためにXRCloudアカウントが必要となる。参加チケット発行申し込みはこちらから。現在、イベント開催に先がけて「NEOKET」会場の一部を先行で一般開放中(1月30日6時まで)。ひと足先に体験したいという人は、先行体験参加チケットを入手する必要がある。なお、このチケットは先述の当日イベント参加チケットとは異なるので注意。先行体験参加チケットの申し込みはこちらから。
同イベントの舞台となる「XR CLOUD」は、ゲーム業界向けのエンジン開発で培った技術により数万人~最大10万人規模の同時接続を可能としている。多くの人が同時接続できる環境なら、「NEOKET」が重きを置く「交流」が数多く生まれるのではないだろうか。
PR TIMES