そうした基本情報に加え、日の出・日没時間や、湿度、紫外線情報、風の向き・強さ、時間単位での天気の予報、さらには大気の汚染具合など、詳細な情報も知りたいという人には「Wthr」が便利そうだ。実用的でありながら、シンプルで美しいデザインも売りだ。
Wthrは世界中100万カ所以上を網羅していて、位置情報を使ってユーザーの居場所をピンポイントで識別し、天気情報を表示してくれる。もちろん、現在地だけでなく、都市名を入力して特定の場所の様子をチェックすることもできる。
アプリは基本無料。基本サービスだけでも十分だが、2地点以上を登録できるオプション(1.99ドル)をつけることも可能。また、追加で2.99ドル出せば米国海洋大気庁の衛星によるレーダーデータ活用のバージョンにアップグレードすることもできる。
日本語のサポートはないが、シンプルなつくりなので操作に迷うことはないだろう。iOS 7以降で利用できる。
Wthr