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サイバードと秋田大学ら、高齢者に向けたeスポーツの共同研究を開始

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株式会社サイバード、国立大学法人秋田大学、株式会社秋田ケーブルテレビ、株式会社ALL-Aの4者は、「高齢者を対象としたesports実施時の心理・体調変化推定法の開発と解析」の共同研究に関する提携を発表した。

4者の有する、映像分野・解析分野・ゲーム事業分野・ソリューション提供分野の知見を組み合わせ、少子高齢化先進県である秋田県の社会問題の解決に乗り出すようだ。

eスポーツの効果を科学的に証明する

同研究では、秋田県の高齢者を対象にeスポーツが与える心身へのポジティブな影響を示すデータをヒューマンセンシングにより取得する。

そのデータをもとに、対戦ゲームをしている時の表情や目の動きなどの顔から得られる情報や体動などに着目し解析していく。

同研究を通じ、eスポーツが高齢者に対してどのような効果をもたらすのかを科学的に明らかにしていくとのことだ。

神戸市でも「高齢者×eスポーツ」!

このたびのような、高齢者に向けたeスポーツの実証事業は、神戸市でも実施されている。

神戸市は、NTT西日本および株式会社PACkageと「withコロナ時代におけるeスポーツによる地域課題解決に向けた連携協定」を締結。同協定の一環として、eスポーツが高齢者のコミュニケーション活性化や健康増進に効果があるかどうかを検証中だ。

3者の最終的な目標は、高齢者のフレイル予防やデジタルデバイドの解消などにつなげることができるような、eスポーツを活用した新しいコミュニケーションツールの開発だという。

その前段階として、高齢者がeスポーツに慣れ親しむ施策や、関心を高めてもらうイベント、フレイル問診などを展開。その後、ウェアラブル端末や睡眠マットセンサーなどを活用してバイタルデータを取得し、フレイル問診の結果と照らし合わせてeスポーツが心身に与えるポジティブな影響に関する仮説を設定するという流れだ。

この仮設をもとに今後の取り組みに有効なゲームタイトルの選定やバイタルデータ計測方法の改善などを進めていくとのこと。

この2つの地域で、高齢者とeスポーツを組み合わせた実証事業・研究が進んでいけば、全国的に「高齢者×eスポーツ」が注目されることもあるかもしれない。

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