そうしたシーンに活躍するインバーター「Invercar」がクラウドファンディングサイトMakuakeに登場した。最大150W出力のAC、30W出力のType-Cポートなどを搭載し、計4台の同時充電に対応する。
同時に4台充電
Invercarは12Vの車に対応するシガーソケットを搭載している。本体にはACコンセントポート2つ、それからUSBポートとType-Cポートを1つずつ搭載している。つまり同時に4台をつなげられる。しかもACの出力は最大150WあるのでラップトップPCも楽々充電できる。開発元によると2時間40分でMacBookをフル充電できるとのこと。ACがあるとミニ扇風機やミニ掃除機などちょっとした家電もつなげることができ、遠出のときやキャンプなどのアクティビティに重宝しそうだ。
あらゆるガジェットに対応
一方、USBポートとType-Cポートの出力は最大30Wで、スマホの急速充電が可能だ。もちろんタブレット端末やゲーム機器、ワイヤレスイヤホンなどの充電にも対応する。これは複数のガジェットを利用している人、ファミリーがそれぞれのガジェットの電源を確保したいときに便利だ。Invercar の総出力はAC、USB、Type-C合わせて最大180Wとなっている。
何気に便利なのがInvercarのケーブルの長さが40センチあり、後部座席の人も利用しやすいこと。本体のサイズは17.3×6.5×3.6センチと場所をとらないのもいい。
Invercarは現在Makuakeで7696円(税込、送料込み)で購入できる。申し込みは来年1月29日まで受け付け、来年3月末までに配達される見込みだ。
Invercar/Makuake