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犬型ロボットで知られるボストンダイナミクスを、ヒュンダイ自動車が買収

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韓国の現代自動車(ヒュンダイ)がボストンダイナミクス(Boston Dynamics)を買収する——以前から噂はあったが、それがいよいよ本決まりになり、現代自動車が12月11日付のプレスリリースで発表した。

現代自動車が80%の株式を取得

今回の買収は、現代自動車がボストンダイナミクスの株式80%、約8億8000万ドル(約911億円)分を所有するという形で行われる。ボストンダイナミクスの親会社であるソフトバンクは、株式の大半を現代自動車に譲渡するが、20%の株式は今後も所有し続けることになっている。

買収に関わる株式の取引は、規制当局の承認が得られた後に開始され、2021年6月までには完了する見込み。

プレスリリースによれば、「世界最先端のロボットテクノロジーと、交通・移動手段に関する専門知識を合体させることで、人の生活を変革する」という目的で、現代自動車は今回の買収に至ったとのこと。

両社のシナジーに期待

ボストンダイナミクスは、四足歩行する犬型ロボット「Spot」の生みの親としてよく知られている。他にも人間そっくりに走ったりジャンプしたりする二足歩行ロボット「Atlas」や、倉庫整理に特化した自走式ロボット「Handle」などを世に送り出している。

元々は米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授がスピンアウトして設立した会社だが、2013年にGoogleが買収し、さらに4年後、ソフトバンクグループが買い取った。

一方の現代自動車も、ロボットテクノロジーと無縁ではない。自動運転車やそれに関連するAIの開発を進めるほか、グループ会社の一つ「Hyundai Robotics」では、据え置き型の工業用ロボットを多く手がけている。

こうした2社のシナジーが、未来をどう変えていくのか? 現代自動車グループのチョン・ウィソン会長は「高齢化社会とデジタルトランスフォーメーションの世界的なトレンドの中、安全性やセキュリティ、そして公衆衛生を強化し、社会に貢献」したいと述べている。

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