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Start Up 音を感知して自動で録音開始する小型レコーダー「ATTO」はパスワードでデータ保護も!

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音を感知して自動で録音開始する小型レコーダー「ATTO」はパスワードでデータ保護も!

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インタビューや会議などの内容を記録するとき、レコーダーがあると便利だ。いつでも聞き返して内容を確認できる。しかしレコーダーを持ち歩くのは面倒……という人もいるだろう。

このほどクラウドファンディングサイトMakuakeに登場した「ATTO」はそんな人のためのレコーダー。重さわずか8グラムと超小型で、ポケットにしのばせられるサイズ。しかも音を感知して自動で録音を開始する機能を搭載し、パスワードでロックをかけて内容を保護できる。

パスワードでロック

ATTOは正方形デザインで3センチ四方とかなりコンパクト。厚みも1センチと胸ポケットに入れることもできる。

この小さな躯体の表面にはスクリーンが搭載され、側面に付いているボタンを押してセッティングなどを行う。連続録音の場合はボタンで操作するが、ATTOには音声起動モードがあり、この場合、音声を感知したときだけ録音するので空白(無音)の時間をカットでき無駄がなくなる。

また、機密情報を扱う場合、録音データの取り扱いには慎重になるが、ATTOは4桁のパスワードを設定してロックをかけることが可能だ。

572時間録音できる

一方、レコーダーで大事なのが録音時の音質だが、ATTOは32、192、512、1536kbpsと4つのビットレートに対応する。連続20時間の録音が可能だ。

またトータル録音時間は最長572時間と容量はたっぷりある。これだけあると、データ容量がいっぱいでいざというときに録音できなかった、ということもなくなりそうだ。

録音データの再生はUSBケーブルでATTOをパソコンやAndroidスマホにつなげて行う。

ATTOは現在Makuakeでプロジェクトを展開中で、記事執筆時点の応援購入額は1万1930円(税込)〜となっている。購入期限は来年1月29日、3月に配達される予定だ。

ATTO/Makuake

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