それが株式会社ピラミッドフィルム クアドラと株式会社JAM HOME MADEが共同開発したオンライン指輪作成サービス「私たちのカタチ-指輪-」。
同サービスは、どこでも誰とでも、そして何人ででもオンラインで指輪をデザインできる業界初のサービスだ。
タップで変わる指輪の模様
同サービスは、まず指輪のサイズや個数、素材(プラチナ・シルバー・18金)などを選んで購入する。その後に届くメールから専用サイトにアクセスし、指輪を作るためのオリジナルページを作成。このページには自身の写真などを載せられるようだ。オリジナルページができたら、指輪作りに参加してほしい人にページのURLをシェアし、ゲストとして指輪作りに加わってもらう。画面に表示されている指輪をタップするたびに指輪の模様に変化が起こるという仕組みで、完全オリジナルデザインの指輪が完成する。指輪のデータをもとに鋳造された実物の指輪が購入者に届けられるという流れだ。
指輪のデータは永久に保存されるため紛失時にも安心。また、デザインはそのままに素材やサイズを変更することもできるという。
指輪の数は「シングルタイプ」「ペアタイプ」にくわえ、個数無制限の「チームタイプ」がある。恋人、友だち、サークル仲間、アーティストのファン同士などユーザー層は幅広そうだ。
ユニークなプロダクトが多数!
このようなユニークなサービスを生み出したピラミッドフィルム クアドラは、どんな企業だろうか?同社は広告コンテンツの企画・制作にくわえ、イベント・商品開発・地方創生・エンターテインメントなど幅広い領域に対応するアイデアとテクノロジーをかけあわせて新たなソリューションを生み出す企業だ。
同社のプロダクトを少し紹介しよう。
まず、電話ボックスサイズの筐体に2人で入りお互いに「壁ドン」することでどれだけドキドキするかを計測する「もし壁」。これは、手のひらの脈拍・発汗・温度のセンシングによって計測された2人の「ドキドキ度」が一定値を超えた場合、事前に入力したメッセージが交換できるという仕組みの体験デバイスだ。
次に、「もし壁」と180度異なるコンセプトともいえる「喧嘩演算」。現実世界ではできない「ガチの喧嘩」を自分のアバターが代わりにやるという喧嘩シミュレーターだ。バーチャルな喧嘩に挑む2人の身体能力や性格テストをもとに生成したアバター同士が3D物理演算で取っ組み合うようすを見守るというもの。
そして、伝統的な玩具「だるま落とし」にテクノロジーを組み合わせてアップデートした「だるまオトす」。従来のだるま落としのハンマーで叩いて落としていくスタイルを一新し、「口説いてオトす」というインタラクティブなコンテンツに生まれ変わった。音声認識機能でユーザーの言葉を判別したり、センサーでユーザーとの距離を測定したり、表情認識用カメラで対話中の表情を解析したりするだるまの心に刺さる言葉を言うと段が落ちるというルールだ。
ほかにも、精神高揚系ランニングアプリ「妄走 -MOUSOU-」や、プログラミング学習前の準備学習に役立つ知育アプリ「あるごん」などを開発している。
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