タスク管理やチャットにも対応!
横棒によって作業の進捗状況を可視化する「ガントチャート」は、プロジェクト管理や生産管理などに用いられる表のひとつだ。「Sharegantt」の大きな特長はサービス名が表している通りで、クラウド上にあるガントチャートを複数人で共有(シェア)できること。これにより、円滑なプロジェクト管理が実現する仕組みとなっている。直感的に操作できるガントチャート機能に加えて、タスク管理機能やチャット機能も実装。チーム内のコミュニケーションをサポートする。ひとりで利用することも可能となっており、受験生や就活生のスケジュール管理にも役立ちそうだ。
料金プランとして、無料の「フリープラン」と月額980円(税込)の「プロプラン」が用意されている。後者の場合はプロジェクト数が無制限になり、広告もなくなるとのこと。多くのプロジェクトを登録して使い込みたい......という方は、「プロプラン」に登録してみても良いかもしれない。
「成功体験をシェアするツール」としての活用も想定
「Sharegantt」が想定しているのは、プロジェクト管理ツールとしての活用だけにとどまらない。同サービスを用いてプロジェクトを行うことが一般的になれば、そこから数々の「成功体験」が生まれるはず。そのような成功体験を保存して共有することで、「Sharegantt」はナレッジ共有ツールとしての機能も果たす。たとえば、成功したプロジェクトのガントチャートを別のプロジェクトで活用することもできるだろう。ユーザーのアイデア次第で、可能性が大きく広がるツールといえそうだ。
PR TIMES
(文・早川あさひ)