そんな「らくがきAR」のAndroid版の配信が11月24日から始まった。リリースを記念して期間限定の無料ダウンロードキャンペーンを開催中だ。
餌づけ・じゃれ合いもできる
「らくがきAR」は、ユーザーが白無地の紙やホワイトボードなどに描いた絵をスキャンすることでバーチャル空間のなかを動かすことができるアプリだ。例えば動物を描いた場合、自由に歩く姿を楽しんだり、画面をタップしてバーチャル空間に出現するにんじんや魚などのご飯をあげたり、動物をタップしてつっついて遊んだりと、まるで自分のらくがきが命を持ったかのような体験ができる。
通常価格は120円(税込)だが、Android版限定で11月26日8:59までの期間、無料ダウンロードできる。
ダウンロードはこちら。
ユニークからセンシティブまで
「らくがきAR」を開発したWhatever Inc.は、今年の7月、遠隔地のロボットを自宅からオンラインで操作してイベントなどにリモート参加できる「Robot Viewing」の運用を開始したり、ニューヨーク発のセレクトショップ「New Stand Tokyo」のブランディングや店舗デザインなどを手がけたりと幅広い事業展開をみせている。また、AIやCGなどにより「死者を蘇らせる」技術が登場するなか、2019年3月にNHK総合で放送された「復活の日~もしも死んだ人と会えるなら~」に参画し、出川哲朗さんが亡き母親と再開するという番組の企画・制作にも携わった。
今年3月には死後にテクノロジーを使い復活する意思を表明するプラットフォーム「D.E.A.D.」を公開。Techableでは4月に同社CCOの川村真司氏にインタビューを行っているので興味のある方はあわせて読んでみてほしい。
PR TIMES