そんな同サービスを会社・組織にフィットするように改良したサービスが、このたび発表された「バーチャルランチクラブ for Biz」。リモートワーク下で生じる組織内コミュニケーションの課題解決を目指し、2021年1月にサービス公開予定だ。
気軽な15分のビデオ通話
リモートワークが浸透し、メンバーのコンディションや業務の状況把握が難しく適切なフォローができなかったり、情報共有が減りアイデア創出機会を逃したりとコミュニケーション不足ゆえの課題が浮上している企業もあるという。そこで同社は、「バーチャルランチクラブ for Biz」を活用し、組織のコミュニケーションの活性化・DXを図ろうというのだ。
同サービスは、ユーザーが部署や職種、働く場所に関係なく「話してみたい人」を「ランチしてみたいリスト」に登録(フォロー)することでマッチングし、15分間からの気軽なビデオ通話ができるというもの。サービス内のボタンひとつでビデオ通話が可能となるため、共有URLの発行が不要というのもポイントだろう。
また、通話後にお互いにレビューすることができ、相互承認という文化を組織に根付かせるきっかけにもなりそうだ。
ボトルネック特定も可能!?
会話を行うには、先述のフォローのほかに募集という方法もある。募集の場合、自分が困っていることや話したいテーマなどを公開し、特定のテーマで会話ができる相手を探すことが可能だ。このように、企業内のすべての人とつながれる同サービスは、各部署間、職種間、地域間、チーム間など多様な切り口で会話量を可視化することができる。
これにより、情報共有やチームワークにおけるボトルネックを特定し、本質的な組織の活性化につなげていけるとのこと。
同社は、「バーチャルランチクラブ for Biz」を通じ、社員の相互刺激からのアイデア創出、新入社員と既存社員のコミュニケーション活性化といった円滑な業務の推進や会社へのエンゲージメント向上などをサポートしていく姿勢だ。
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