今回提供するのは、店内座席の即時予約ができるサービス「VACAN Noline Autokeep」。これにより、同店舗に設置された9席の半個室ブース席をスマートフォンなどから予約できるようになる。
ワークスペースを簡単予約!
「VACAN Noline Autokeep」は、店舗側の人手を介さず座席の空き・予約を管理できるサービスだ。同店舗では、9つの席それぞれに専用タブレットを設置。利用開始時にこのタブレットを操作することで、リアルタイム利用状況データに反映され、スマートフォンなどで空き状況を確認できる仕組みだ。
また、空き状況の確認とともに席の予約も可能。予約席に着いたら利用番号を入力して利用開始(最大40分)となる。なお、着席前の予約された席のタブレットには、予約中であることが表示されるとのこと。
これまでは、席の予約に関してスタッフの予約確認作業や座席への予約札の設置など店舗側への負担があった。しかし、同サービスを活用すれば、こういったオペレーションは省略できるだろう。店舗スタッフの負担をほとんどかけず予約制の席を運用できるという点も魅力のひとつだ。
同サービスが導入された席にはコーヒーの生産国の名前がついている。利用料金は通常30分200円~となるが、年内はトライアルキャンペーンとして無料で利用可能とのこと。
「HICity」について
このたび同サービスを導入する「タリーズコーヒー 羽田イノベーションシティ店」は、Techable(テッカブル)で何度か取り上げた「HANEDA INNOVATION CITY(HICity)」内にオープンする。「HICity」は、2022年のグランドオープンに先駆け今年7月より先行開業、9月より本格稼働中。アバターロボットやさまざまなスマートモビリティの実証実験を行ったり、最新テクノロジーを活用した体験型商業施設「羽田出島」をオープンしたりと最先端の技術が集まる施設となっている。
なお、バカンは9月より「HICity」のトイレや会議室の空き情報をリアルタイムに可視化する「VACAN Throne」を提供中。
リアルタイムな空き情報確認と予約ができる同サービスにより、最適なワークスペースをスムーズに確保することができそうだ。
PR TIMES(バカン)
PR TIMES(タリーズコーヒー)