こうした公開コンテンツが誰のものかをはっきりさせるのがクレジットだ。コンテンツが勝手に転用されるのを防ぐ役割も持つ。
このクレジットを簡単に自分で入れられる無料アプリ「Tagg.ly」が便利そうだ。名前やロゴ、さらには位置情報や日時まで記載できる。
使うにはまずコンテンツに記載する名前やロゴを登録する。そして、名前、ロゴ、位置情報、日時の中から記載したいものを選び(複数選択可)、アプリで撮影すると自動的にそうしたクレジットが入る仕組みになっている。
もちろん、すでにカメラロールに保存されている写真や動画にもクレジットを入れることもできる。
アプリは英語表記だが、サービス内容としては非常にシンプルなので、操作に迷うことはないだろう。
頻繁にネットで写真や動画を公開し、SNSでフォロワーをたくさん抱えている人などは、このクレジットアプリの利用を検討してみてもいいかもしれない。同様のサービスでは有料ソフトもあるなかで、Tagg.lyは無料なのも嬉しい。
Tagg.ly