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平安時代の出雲大社を再現!? 「古代出雲大社高層神殿AR・VR」公開

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縁結びのご利益などで知られる出雲大社の現在の本殿の高さは約24mだが、社伝によると平安時代には約48mあったと伝えられている。そして2000年に本殿の南側で柱鎌倉時代に本殿を支えていたものと推定される3本1組の巨大な柱が発掘され、かつて高層神殿があったことを裏付ける発見となった。

そんな古代出雲大社の高層神殿を現代に蘇らせるべく、凸版印刷株式会社と山陰中央テレビジョン株式会社は「古代出雲大社高層神殿AR・VR」を制作。凸版印刷が提供するVR観光アプリ「ストリートミュージアム」にて公開している。

当時の姿を楽しめる史跡観光アプリ

「ストリートミュージアム」は、VRとGPSを組み合わせた無料の史跡観光アプリ。スマートフォンなどの端末の位置情報と連動してその場所ならではの現存しない史跡をVRで提供するのが特徴だ。

また、VRコンテンツだけではなく、音声による解説で理解を深めたり、現在の地図や当時の古い地図を使って街歩きを楽しんだり、史跡VRを背景とした記念写真をSNSでシェアしたりと観光体験の質を向上させる機能を備えている。

現在、このたび公開された古代出雲大社をはじめ、江戸城、松本城、安土城、彦根城、アユタヤ日本人村など多数の史跡VRを公開中。

3つのポイントから違う姿を楽しむ

「古代出雲大社高層神殿AR・VR」は、平安時代の出雲大社の姿を推定しARとVRで再現したものだ。

ARを体験できるのは出雲大社の「東神苑」。ここで「ストリートミュージアム」を使うと目の前に巨大な古代出雲大社高層神殿が出現する。高層神殿を真下から見上げてその迫力を体感したり、階段を上がる神職の姿を確認したりとさまざまな角度から楽しめるようだ。

VRコンテンツを体験できるのは、出雲大社の「西神苑」と島根県立古代歴史博物館の2箇所。

「西神苑」では、夕暮れの高層神殿や、高層神殿の上から見る夕暮れの景色を楽しむことができ、まるで古代にタイムスリップしたかのような体験ができるという。

古代歴史博物館では、出雲平野をイメージしてデザインされた庭園「風土記の庭」から、現代の風景に溶け込む高層神殿を眺めることが可能。現在の山々の間に佇む姿は遠目からでも荘厳なものだ。

このようなコンテンツは、訪れた場所に秘められた深い歴史を知るいい機会となるかもしれない。

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