どの“指輪”も基本は一緒で、Bluetoothで端末やゲーム、スマートテレビ、照明などと連携し、指の動きでそれらを操作できるというものだ。
Nodと他のガジェットとの違いは、まずサイズの豊富さ。Ringが3サイズであるのに対し、Nodは12種類が用意されているので、装着時に自身の指の太さにあったフィット感が期待できる。
また、防水性(5気圧まで)も他のガジェットにはみられない性能で、湯船につかりながら浴室テレビのチャンネルを変えたり、水仕事をしながら端末を操作したりすることができる。
また、キーボード操作など、細かな動きにも対応するのもメリットだろう。スマートテレビなどでコンテンツを検索する際、スクリーンに映し出されるキーボードをNodをはめた指で操作できる。
充電はクレイドルに載せて行う。1回のフル充電で平均的な使用量なら丸1日もつ。現在、サイトでプレーダーを受け付けていて、価格は149ドルとなっている。
スマート家電が急激に増えてきている昨今、それらを指輪1つでコントロールする時代がそこまできているのかもしれない。
Nod