さまざまな遠隔テクノロジー体験を提供
今回のイベントでは、さまざまな遠隔テクノロジー体験を提供する。世界初の宇宙アバター「space avatar」の操作体験では、国際宇宙ステーション「きぼう」に設置された「space avatar」を、会場にいる来場者が直接操作。「きぼう」の船内から宇宙や地球を眺める体験が可能になるという。また、筑波宇宙センターの遠隔見学ツアーも実施される。こちらのツアーでは、同センター内にavatarinのアバターロボット「newme」を配置。アバターロボットの遠隔操作により、ツアー参加者は施設内をリモートで見学できる。
そのほか、凸版印刷のウェアラブルデバイス「IoANeck™」を用いた種子島宇宙センターの遠隔見学ツアーなども予定されており、気になるコンテンツが盛りだくさんだ。
イベントの参加予約はWebサイトから
イベントの開催日時は、今月21・22日の各日13時から20時までとなっている。場所は、虎ノ門ヒルズビジネスタワー4階の「ARCH MAGNET ROOM」。参加予約はWebサイト経由で行える。実はこのイベント、avatarinと凸版印刷が行う技術実証・事業実証の一部として一般公開されるもの。両社は、アバター技術などの最先端技術を活用し、新たな宇宙開発・利用関連事業の創出を目指している。「宇宙×最新テクノロジー」の響きにワクワクした方は、イベントに参加してみてはいかがだろうか?
PR TIMES
(文・早川あさひ)