「NEWVIEW SCHOOL」は、デジタルハリウッド東京本校の「本科デジタルアーティスト専攻」にて2020年6月11日~9月3日にわたり全11回の特別講義を実施した。
そしてこのたび、特別講義の成果として、本科デジタルアーティスト専攻の学生がSTYLYを活用したARコンテンツを制作し、11月7日~15日に渋谷で開催されるソーシャルデザインをテーマにした都市フェスティバル「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2020」にて展示する。
豪華講師による特別講義
「NEWVIEW SCHOOL」が実施した特別講義は、STYLY Mobileを活用したARコンテンツ制作にフォーカスしたものだ。xRコンテンツ制作ツール「STYLY」をはじめ「Unity」「Maya」などの基礎から応用までを習得できるという。受講生は卒業制作として「NEWVIEW AWARDS 2020」に応募する作品を制作する。
同講義には、KDDI株式会社の水田修氏やアーティストの谷口暁彦氏、クリエイティブディレクターのYosh氏、xR空間デザイナーのDiscont氏などが講師として参加したようだ。
そして全講義日程が終了し、渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトと連携した成果発表会が開催される。
スマホなどでARコンテンツを体験
渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトについては、これまでTechable(テッカブル)でも何度かとりあげてきた。Netflixオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊SAC_2045』の世界が合成される拡張体験「UNLIMITED REALITY」や、先日ハロウィーンフェスを開催した「バーチャル渋谷」を展開するなど、エンターテイメントに特化したテクノロジーを駆使し、渋谷の街をアップデートしようというプロジェクトだ。
今回、同プロジェクトと連携し、「デジタルハリウッド AR Exhibition in MIYASHITA PARK Presented by NEWVIEW SCHOOL」と題し、渋谷区立宮下公園 MIYASHITA 屋上 中央階段付近にてデジタルハリウッド 本科デジタルアーティスト専攻学生制作のARコンテンツを展示する。
スマートフォンやタブレットにSTYLYアプリをインストールし、会場にて掲出されたSTYLYマーカー(QRコード)を読み込むとARコンテンツを体験できるようだ。
PR TIMES