![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2020/11/8BB50D41-AFC8-466C-9A3C-37BFDCFB43F5_1_201_a-300x225.jpeg)
そのSSDにハブ機能を持たせたのが「TurboHub」。6つのポートを搭載し、データの読み込みやエクスポートなどがこれ一つでできる。
高速でバックアップ
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2020/11/64549224-03BD-4BB8-8E69-18AC8D0CBF86_1_201_a-300x225.jpeg)
TurboHubの容量は1TB、2TB、4TBが用意されていて、パソコンのデータ全てのバックアップを取るということもできる。
しかもTurboHubのデータ読み込み・書き込みスピードは1200MBbpsとかなり高速。たとえば4Kのビデオ120分のアップロードにかかる時間はUSB 2.0のメモリスティックだと50分かかるが、TurboHubではものの1分で完了する。
HDMI は4K対応
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2020/11/F53D4933-20B0-4D71-AE67-38FBB1FB4038_1_201_a-300x225.jpeg)
HDMIは4Kビデオに対応し、Thunderbolt 3では高速のデータ移送が可能だ。そしてSDカードリーダーがあるので、デジカメで撮影をする人は撮ったものをすぐにPCなどのデバイスに取り込むのに活用できる。
これだけ拡張性があると、TurboHubに入っている4KビデオをHDMI経由でモニターに出力しながら、SDカードリーダーのデータをパソコンに取り込むなど、作業をかなり効率的に行える。6-in-1なので各アダプターを用意するより携帯も楽だ。
TurboHubは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開中。記事執筆時点で1TBのTurboHubが109ドル(約1万1000円)〜、2TBが189ドル(約2万円)〜、4TBが339ドル(約3万6000円)〜となっている。PCのストレージを積み増す費用に比べるとかなりリーズナブルだろう。
出資は12月12日まで受け付け、来年2月にも発送される見込みだ。
TurboHub/Kickstarter