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自動追従ができるロボット電動車いす「PiiMo」、販売開始!

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パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社は、ロボティックモビリティ「PiiMo(ピーモ)」の販売を2020年11月に開始する。

「PiiMo」は、安全停止機能と追従走行機能を搭載したロボット電動車いすだ。これまで、空港やさいたま新都心駅、高輪ゲートウェイ駅での実証実験を重ね、このたびの販売に至った。

安全・快適な移動を実現する

「PiiMo」は、WHILL株式会社のパーソナルモビリティ「WHILL」をベースに、同社独自の安全技術や制御技術を搭載したロボティックモビリティ。

先行の機体に自動で追従する機能と障害物を検知した際に減速または停止する機能を有し、さまざまなシーンにおいて、高齢者や体の不自由な人の移動をサポートする。

このたび同社は、WHILL社のパーソナルモビリティの供給などに関する契約締結に合意し、「PiiMo」の販売開始が決定したとのことだ。

実証実験の実績

2019年5月には、成田空港にて3台の「PiiMo」を用いた実証実験を実施。先頭の1台を係員が操作し、あと2台がそれについていくというものだ。

2019年12月のさいたま新都心駅では、係員が操作していた先頭の1台を自律移動する案内ロボット「HOSPI」に置き換え、指定の施設までの移動をサポートした。

2020年7月の高輪ゲートウェイ駅での実証実験では、上記2つの実証を同時に実施。3台の機体を用いて先頭の1台を係員が操作する方法と、先頭の1台を自律移動する案内ロボット「HOSPI Signage」に置き換える方法で実施されている。

高輪ゲートウェイ駅で試乗した利用客からは、「体が不自由な人にはありがたいサービス」「観光地やテーマパークでも使いたい」という声があったという。

超高齢社会を迎え、各業界での人手不足も深刻ななか、「PiiMo」の活躍は利用者の移動を安全で快適なものにするとともに、案内などの係員の負担を軽減してくれるものになりそうだ。

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