多くの機能を搭載したロボット
Artiboは、イメージ認識、音声認識が可能ロボットで、対話をしたり、歌を流してくれたり、写真も撮ってくるなど、さまざまなAI機能を使用することができる。自分自身で直接コーディングすることもできるため、自分だけのロボットをつくることも可能だ。本体はスピーカー、カメラ、マイク、DCモーター×2、コネクトブロック、IR前方センサー、およびIR床センサーを搭載。顔にあたる部分には、LCD画面を搭載。プログラミングは、初心者向けにScratchのブロックコーディングと、Pythonによる本格的なコーディングの2通りが用意されている。
プログラミングでカスタマイズ
Artiboは、直進、更新、右折、左折など自由自在に移動が可能。サウンドや音楽を再生し、様々な感情も表現し、13ヶ国語もの言語に対応している。App StoreまたはGoogle Playストアで「Artibo Manager」アプリをダウンロードして設定を行い、PC・タブレットでコーディングプラットフォームに接続、自身のArtiboを選択して人工知能(AI)ロボットを作るコーディングすれば、自分だけのオリジナルのArtiboを起動させることができる。支援およびリターンは、「早割29%off」50名様限定 AIロボット Artibo 1台が2万1000円、「Makuake特価25%off」AIロボット Artibo 1台が2万2200円などとなっている。
自身のプログラミングによって、機能を追加したり変更できるロボットのクラウドファンディングへの登場は近年増加傾向にある。Kickstarter に登場していた犬型ロボット「Petoi Bittle」も自身でプログラミングできるタイプのロボットで話題を集めていた。
Artibo