Appleの最新スマホ、iPhone 12シリーズをすでに手に入れた、あるいは購入を検討しているという読者もいることだろう。iPhone 12シリーズでは5G対応になり、またカメラなど各機能がグレードアップしているが、なんといっても目玉はMagSafeだ。

iPhone 12の背面に強力な磁石が埋め込まれ、ワイヤレス急速充電したりアクセサリーをくっつけたりできるシステムだ。これに対応するアクセサリーがESRから発表された。目玉は同社が「世界初」とうたMagSafe対応のワイヤレス充電カーマウントだ。

縦横どちらにも

MagSafeを採用することでiPhone 12を専用のチャージャーにマグネットでぴったりくっつけて充電できるようになった。多少振っても落ちないほど磁力は強力で、アクセサリーもマグネットで背面に取り付け可能だ。

そのMagSafeに対応したのがESRのHaloLockアクセサリーシリーズ。そのうちの１つカーチャージャーは車の通気口などにセットすると、置くだけでMagSafe 対応ケースを装着したiPhoneを固定できるようになる。

従来のホルダーと異なり、マグネットなので縦横どちらにも置ける。iPhone 12をナビとして使うときには縦置きに、停車して動画を観るときには横向きにするといった使い方ができる。

運転中に急速充電

またしっかりマグネットで所定の場所にキープするので、ワイヤレス充電シーンでありがちな場所がずれて充電されていなかった、ということもない。凸凹道の走行でもマグネットが外れる心配はないとのこと。

もちろんMagSafeの売りである急速充電をしっかりサポートするので、運転中に効率的にチャージできる。

MagSafe対応カーチャージャーの価格は39.99ドル（約4200円）。HaloLockシリーズとしてはワイヤレスチャージャー（35.99ドル＝約3800円）やソフトケース（同）も展開されている。

ESR News Release