現在はWindows版(7/8/8.1/10 対応)デスクトップアプリのみ提供しており、「Voicemod」のウェブサイトから無料でダウンロード可能だ。なお、全ての機能が利用できる有料プラン「Voicemod PRO」も提供中。
「使いやすい」その理由は?
「Voicemod」の大きな特徴は、対応アプリケーションの音声入力ソースにVoicemodを指定するだけで利用でき、仮想サウンドカードやサウンドミキサーを必要としないということだ。くわえて、直感的なインタフェースで誰でも簡単にボイスチェンジャーやサウンドエフェクトを使えるということがポイントとなるだろう。
主な対応アプリケーションはZoom、Google Meet、Skype、その他PCオンラインゲームなど。ストリーミング配信やゲーム実況、オンライン会議、オンラインゲームでのボイスチャットなどで自分の声をシーンに合わせて変幻自在に操ったり、インパクトのある効果音を入れたりできると思うとワクワクしないだろうか?
声と音を操るアプリ
ボイスフィルターは80種類以上と豊富。プリセットとして用意されているボイスフィルターは微調整が可能なため、自分だけの声をカスタマイズすることもできる。また、変換された自分の声をリアルタイムで確認するプレビュー機能もあるようだ。もうひとつ注目したいのがサンドボード機能。音声ファイルや効果音をアップロードし、キーバインドを指定するだけですぐにアプリ上でその音を使えるようになるという。Elgato Stream Deckに対応しており、ストリーミング配信などでの活躍も期待できる。
今後は、日本のアニメからインスピレーションを受けた効果音やボイスフィルターなどを追加予定とのこと。
無料ダウンロードで、こういったボイスチェンジとサウンドエフェクト機能を楽しめるとあって、豊かな自己表現を重視するユーザーの注目するアプリとなりそうだ。なお、全種類のボイスフィルター利用、サウンドボード機能への無制限アップロードなどを利用したい場合は「Voicemod PRO」へアップグレードするのもいいかもしれない。
PR TIMES