そこで今回は、コンパクトさがセールスポイントの「Jelly 2」をご紹介。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、同製品のプロジェクトが掲載されている。
コンパクトなサイズと十分使えるスペック
Jelly 2の大きさは縦95.0×横49.4×厚さ16.5mm。重量は110gで、持ち運びやすい一台だ。なお、スクリーンサイズは3.0インチとなっている。小さなボディに似合わずしっかり使えるスペックも魅力で、CPUとしてHelio P60を搭載。一般的な使い方であれば十分な処理性能といえる。また、Felicaに対応しているため、ちょっとした買い物や移動の際の支払いはJelly 2だけでまかなえるだろう。
本体のメモリは6GB、内蔵ストレージが128GB。バッテリー容量は2,000mAhだ。
CAMPFIREのプロジェクトは大人気!
CAMPFIREにおけるプロジェクトは今月末の終了予定で、すでに目標額を大幅に上回る出資を集めている。現在は、2万1,999円以上の出資でJelly 2を1台入手可能。Jelly 2は、以前Techableで取り上げた「Rakuten Mini」と似通っている。ただし、eSIMしか使用できないRakuten Miniとは異なり、Jelly 2はNano SIM(デュアルSIM)に対応しているため、汎用性はこちらのほうが高い。「スマートフォンはもう持っている」という方も、サブ端末として購入を検討してみてはいかがだろうか?
CAMPFIRE / Jelly 2
(文・早川あさひ)