好みや使用シーンに応じて使い分けられる3モード
Snowlで利用可能なモードは、「エアーマウスモード」「ジェスチャーマウスモード」「ジョイスティックマウスモード」の3種類。ユーザーの好みや使用シーンに応じて使い分けられる点が特長だ。YouTubeでは、実際の動作の様子がわかる紹介動画(英語版)も公開されている。まずエアーマウスモードでは、指にはめたSnowlのタッチ・スワイプ操作によって、タブレット端末やパソコンの操作を行える。続いてジェスチャーマウスモードに切り替えると、その名の通り空中ジェスチャー操作が可能になる。プレゼンテーションなどに役立つモードといえるだろう。
そしてジョイスティックマウスモードは、Snowlを充電用のクレードルにセットした状態で利用する。3種類のモードの中で、一般的なマウス操作に最も近い形だ。
プロジェクト期間は残り1か月弱
Snowlのプロジェクトは今月下旬に終了する予定で、目標額はすでに達成した。「Early Bird Single Pack」の場合、119ドル(約1万2,500円)以上の出資で入手可能だ。なお、日本への発送には別途15ドル(約1,600円)が必要となる。Snowlのバンド部分として2種類(黒・白)のシリコンバンドが付属するほか、Kickstarter限定のメタルバンドも同梱されるとのこと。近未来的な空中ジェスチャー操作を味わってみたい方は、購入を検討してみては?
Kickstarter / Snowl
(文・早川あさひ)