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配膳はロボットにお任せ! ソフトバンクが料理を載せて自律走行する「Servi」来年発売へ

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少子高齢化による労働力不足、そして新型コロナウイルスによる接触回避の必要性に対応するソリューションがソフトバンクロボティクスから発表された。飲食店やホテルで配膳・運搬を行うロボット「Servi(サービィ)」だ。

各種センサーを搭載し、障害物を避けながら料理を客席まで運んだり、空いた皿をさげたりとキッチンとホールの往復作業を担うというもの。来年1月に発売する。

最大35キロ運搬できる

ソフトバンクのロボットといえばヒト型ロボットPepperを想像する読者が多いかと思うが、Serviに顔はなく純粋に料理や空いた皿を運搬するためのロボット。米国のロボットスタートアップBear Roboticsが開発したものをベースに作られた。

Serviには料理を載せるトレイが3段備わっていて、操作はスタッフが料理をServiに載せ、画面でテーブル番号をタップするだけ。するとServiが自動でそのテーブルまで移動する。

料理をServiからテーブルに移すのはスタッフまたは客が行う必要があるが、Serviは最大35キロを運搬できる。ホール係が厨房とフロアを行ったり来たりする手間、重い皿を運ぶ労力が省ける。

60センチ幅の通路も通り抜け

Serviの自動走行を可能にしているのが、3DカメラやLiDARなどのセンサーだ。前方四角がなく、フラットな床であれば鞄などの小物も避けながら移動できる。幅60センチの通路を通り抜けられるとのこと。

また、トレイには重量センサーを搭載し、料理が届けられたら自動で厨房に戻る賢さも備えている。走行速度は時速2.16キロだ。

Serviはフル充電(要4時間)で約12時間駆動する。配膳や運搬をServiに任せることで従業員は接客により多くの時間をあてることができ、効率と顧客満足度アップを図れる、とソフトバンクはメリットをアピールする。

Serviは来年1月に発売され、3年レンタルプランの月額料金は9万9800円(税別)。なかなかアルバイトスタッフが集まらないという飲食店やホテルにとって救世主となるかもしれない。

Servi/ソフトバンクロボティクス
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