1 秒で最大1000行のスクロールができるMagSpeedホイールを搭載し、ガラス表面でも使用できる。
水平方向スクロールも
LogitechのMX Masterシリーズとなる。最大の特徴はマウス中央部分にくるMagSpeedホイールによるスクロール機能。ホイールをスピンさせれば1秒間に1000行のスクロールが可能だ。その一方で、お目当てのところにぴたりととめられる精度も備える。サイドボタンを押しながらホイールすると水平方向にスクロールができるようになっているのも便利だ。
ホイール部分はいかにもメカニックな外観だが、スクロール時の音は出ないとのこと。ホイールの他にはホイールモードシフトや進む・戻る、右・左、ミドルクリックの計6つのボタンを備える。
最大3台とペアリング可能
また、デスクやソファなどあらゆる素材の表面で使えるのもこのマウスの特徴。Logitechによると、ガラスの表面でも反応するのでカフェなどのコーヒーテーブルでも作業できる。Mac用として開発されているだけあって、iMac、MacBook、iPadに対応し、最大3台のデバイスとペアリング可能だ。センサーの解像度は200〜4000dpiとなっている。
重さ99グラムとコンパクトサイズながらバッテリー容量は500mAhあり、フル充電で70日間利用できる。充電を忘れても、付属のケーブル(USB-C〜USB-C)で1分間つなぐだけで3時間使用可能だ。価格は79.99ドル(約8400円)。
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