新たなマリオカート
新たに発売される「マリオカート ライブ ホームサーキット」のセットには、カメラが内蔵されたカートが同包。カートと、Nintendo Switchが連動することで部屋自体を、マリオカートのサーキットにすることができ、リアルとゲームを融合させた「マリオカート」を「家の中」で楽しむことができる。Nintendo Switchのスティックを動かすと自由自在にカートを走らせることができるのはもちろんのこと、アイテムの「ダッシュキノコ」を使うとカートがダッシュしたり、コースに潜む「パックンフラワー」に食べられるとカートがストップしたりと、「マリオカート」のレース中に起こること全てが、カートの動きと連動する仕組み。まさに現実の空間でマリオカートの世界を堪能することができる新感覚のゲームになっている。
ゲートを置けば家の中がサーキットに
コース作りはとてもシンプルで、「マリオカート ライブ ホームサーキット」に付属の4つのゲートを部屋に置いて、カートで1周すれば、走った軌跡がマリオカートのサーキットになる。8の字コースや複雑なコースまで自由自在にアレンジ可能。Switchとカートを持ち寄れば、4人まで対戦可能だ。希望小売価格9,980円(税別)で、発売日に先がけマイニンテンドーストアでも、予約を受付けている。また9月18日には、Nintendo Switch用アクションゲーム「スーパーマリオ 3Dコレクション」も発売される。「スーパーマリオ」シリーズ初となる3Dアクションゲームである「スーパーマリオ64」と、ゲームキューブで発売されて以来、約18年ぶりの復刻となる「スーパーマリオサンシャイン」、宇宙が舞台の「スーパーマリオギャラクシー」の3タイトルがセットになった作品ということでこちらも注目したい。
任天堂