個人用テレワークルームの「OHACO」とは?
OHACOは、津田工務店が開発した「移動可能なワークルーム」。開発にあたっては、多数の施工実績を持つ同社の強みを活用したということで、「十八番」とかけたネーミングもユニークだ。OHACOの標準サイズは幅100cm×奥行180cm×高さ200cm。仕事に集中できる「ちょうどいいサイズ」にこだわって設計されている。
また、その他のセールスポイントとしては、キャスター移動への対応や優れた遮音性が挙げられる。
「OHACO+」は窓型スマートディスプレイとコラボ!
今回登場したOHACO+は、前述のOHACOに対する「やや閉塞感がある」「より開放的な気分で仕事をしたい」というユーザーの声に応える形で開発された。OHACO+の内部には、アトモフ株式会社のAtmoph Window 2が設置されている。Atmoph Window 2は世界各国の風景を楽しめるスマートディスプレイで、まるで旅先で仕事をしているような感覚が味わえるという。
なお、アトモフ株式会社とそのプロダクトに関しては、Techableでも度々取り上げているため、興味を持った方はぜひチェックしていただきたい。
気になるOHACO+の本体価格は64万8,000円(税別)からとなっており、設備工事費や運賃が別に発生する。高額な買い物には違いないが、導入によって生産性が上がることを考えれば、投資する価値は十分にあるのかもしれない。
PR TIMES
(文・早川あさひ)